September 23, 2008
王貞治引退に際して思うこと その1

ダイエーの王監督が引退を表明した。
文京区在住者の私としては王監督は野球で一番の存在であり、数々の思い出がある。
小学校のときは文京リトルリーグの創設時に入団し、初代の背番号8をいただいた。
当時はV9の王・長島の全盛期、8番は現在ヤクルトの高田監督で守備位置もレフトだったのでプレーヤーとしては高田にあこがれたものである。
小学校6年でニューヨークに行ったときには、全アメリカ人が唯一知っている日本人「王貞治」が誇りであった。一本足打法の真似をよくしたものである。
帰国後住んでいたマンションからは当時の後楽園球場がよく見えた。現在もドームは見える。風が向いていれば歓声もよく聞こえたものである。
高校生の時には後楽園でビール売りのアルバイトをした。重いビンを30−40本もち、スタンドの階段を上り下りするバイトは体力増強にもなるし、歩合制なので巨人戦や都市対抗野球では時給換算で2−3000円になることもあった。そのお金で東北一週旅行をしたことが懐かしい。
そんな中、巨人戦でのビール売りには一つのルールがあった。
「王貞治の打席の時には
階段に座って
試合を見学しなければいけない」
というルールである。
後楽園に来ている観客は王貞治のホームランを見に来ているといっても過言ではなかったので、ビール売り(のみならず全販売員)が邪魔になってそれを見逃したのであれば、観客とのトラブルになる。仮に売ろうと思ってもみんな打席に集中して買わないので座ってみている方がよい。こんなルールはめったに無いと思う。王貞治のすごさを感じさせるものであった。
Part2に続く
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