October 2009
October 17, 2009
Open Happiness
昨日は、今最も熱い都市、仙台でCoca-Cola Happy Musicの地元ライブでした。
お客さんは非常に暖かく、Next Break ArtistのAlter Bingoやレコチョク新人賞の菅原紗由里さんを迎えてくれて、その後にいよいよMonkey Majikが登場しました。
本邦初披露のコカ・コーラ タイアップソング「Open Happiness」を歌ったときが最高潮で、会場は一体になりました。(10/15レコチョク着うた初登場9位!)
終わったあとに、コカ・コーラのMiyaちゃんとMaynardとの3ショット。
Maynardは非常に知的で、いろいろ話しましたが、カナダから日本に来て英語の教師と音楽をやりなが青森から仙台に移り住んだ話や、Monkey Majikがどのように発展してきたか、また天皇・皇后両陛下への演奏・晩餐会で如何に緊張したか等を楽しく聞かせていただきました。
また何かでご一緒したいですね!
本日、牛タンステーキ弁当を食べてから家路に着いております。
この後、神戸から大阪に向かいます。
お客さんは非常に暖かく、Next Break ArtistのAlter Bingoやレコチョク新人賞の菅原紗由里さんを迎えてくれて、その後にいよいよMonkey Majikが登場しました。
本邦初披露のコカ・コーラ タイアップソング「Open Happiness」を歌ったときが最高潮で、会場は一体になりました。(10/15レコチョク着うた初登場9位!)
終わったあとに、コカ・コーラのMiyaちゃんとMaynardとの3ショット。
Maynardは非常に知的で、いろいろ話しましたが、カナダから日本に来て英語の教師と音楽をやりなが青森から仙台に移り住んだ話や、Monkey Majikがどのように発展してきたか、また天皇・皇后両陛下への演奏・晩餐会で如何に緊張したか等を楽しく聞かせていただきました。
また何かでご一緒したいですね!
本日、牛タンステーキ弁当を食べてから家路に着いております。
この後、神戸から大阪に向かいます。
電波少年的懸賞生活2009!
「クイズ!ヘキサゴンII」 でのタイアップ以来、今度は第2日本テレビの「電波少年的懸賞生活2009」と、ジョージア ポイントプログラムのコラボーレーションをはじめました。
生中継は10日の23:59までですので是非ご覧ください。
生中継は10日の23:59までですので是非ご覧ください。
October 04, 2009
ゴルフの神が書いたシナリオ:石川遼選手 優勝 おめでとう!
今日は夢のような一日でした。
家を6:30に出て、新幹線で名古屋に行き愛知県の三好カントリーに着いたのが9:40分。
最終組の前の組と、石川遼、池田勇太、梶川剛奨の最終組のティーオフを見送った。
解説に来ていた岡本綾子さんが見守る中、池田選手が「ゴルフ界の若大将」と紹介された。
石川選手が優勝した場合のインタビュー段取りを電通と東海テレビと打ち合わせ、した後、昼食。
石川選手がクラブハウス近くの9番・10番を通過するのを見届ける。
9番では奥につけた遼君がはずしごろのパーパットを見事に沈め一安心。
事件は10番ホールで起こった。ギャラリーにビデオを回している人がいて石川選手が直接注意をすることに。
その後、ティーオフしたが集中が切れたのであろう、右に飛んでいった。
結果がわからぬまま、暫定球を、今度はど真ん中にすばらしいハイボールを打つ。
最初の球はカート道にはねて結局OBとのこと。
暫定球はボギーパットが惜しくも入らずダボ。
直後の11番でバーディ。
中継の入る13番ホールから17番までを控え室で観戦。14番で60ヤードのアプローチをショートし、再びダボ。
この時点で首位に2打差まで落ちる。
しかし、この後がすごかった。
15番のティショットはフェァウェイど真ん中を引き裂く340ヤード。残り225ヤードを4番アイアンで狙う。
(ちなみに遼君は3番が苦手、4番は得意)
セカンドを打った遼君が吠えた「Come ON!」!フォローの風に乗った打球はピンに向かって一直線、約2メートルにナイスオン!
見事に沈め「イーグル」(ちなみにイーグル賞100万円もゲット!)再び首位に並んだ。
16番は三好名物、日本で2番目に難しいホール。
遼君はここで惜しくもパーパットをはずしボギー。再び首位に一打差。
17番は425ヤードのパー4、池田、梶川がラフにはずす中、遼君がティショット。
打った瞬間に手を離すミスショット:ボールの出だしは左方向であったが、球は無事にスライスしてフェァウェイに着地。
ナイスミスショットであった。私にはこすったヒール玉に見えた。
2打目がまたもベタピンでラクラクバーディ。
そして、最終組3人が13アンダー首位タイで最終日最終ホール18番を迎える。
ティーショットは遼君が右のラフ、池田が左に引っ掛け、梶川がフェァウェイ。
18番ホールは465ヤードと長い上に、今日のピンポジションは右の池すぐ横で、ピンそばに落としても池まで転がりそうな距離だ。
事実米国ツアーで活躍する今田竜二選手を含む多くの選手が池に落としていた。
セカンドはまず梶川がグリーンセンターにナイスオン。15ヤードを超えるだろうバーディパットを狙う。
池田は左の林から果敢にグリーンを狙うも、昨年の最終日に続き池につかまり万事休す。
そして石川遼の「伝説のセカンド」を迎える。
幸いにもラフとはいえボールは浮いていた。逆に浮きすぎていたのでだるま落としが心配なほどであった。
池田選手のドロップ検討を含む長い待ち時間の間、遼君はドライバーを抜き出し、体が冷えないように素振りを繰り返していた。
7番アイアンに持ち替え、数回素振りを繰り返しセットに入る。
「あれっ!」と私は思った。状況から考えるとまず、グリーンに確実に乗せ、最悪でもプレーオフに持ち込むと思っていたからである。
なんと遼君のスタンスはピンを向いていたのだ。そう、2メートルはずすと池に落ち、その瞬間優勝ができない確率が90%になる方向へ。
そしてショットが放たれた、ラフからだったので少し低く重い弾道に感じた。方向は良かった。
「フライヤーになるな!」と思った。
最終日は荒天のためサスペンディッドになった二日目からは考えられない雲ひとつない青空。
その中から落ちてきた白球はピンの3ヤード手前に落ち傾斜がなければそのまま入りそうな勢いでピンに向かい50センチ手前に止まった。
「ウオー!」割れんばかりの拍手(後で帰りのタクシーの運転手に聞いたところその歓声はゴルフ場のはるか遠くまで聞こえたそうだ)
アマチュアのコンペではほぼOKの距離である!優勝は決まった!
その現場を生で見れたことは、無常の喜びである。遼君が初めてスポンサーのホストトーナメントで優勝した。
最終日を賞金ランキング1,2位と無名の優勝経験のない選手と周り、中継に入る14番でダボ、直後のにイーグル賞を決め、しかし直後にボギー、その後は連続バーディで優勝である。
遼君の後半は▲○ーー▲◎○△○○である。パーが二つしかない!ダボが二つは本年初であろう。
ワンイーグル、フォーバーディ、ワンボギー、ツーダブルボギーである。
こんなにエキサイティングなゴルフができるプロゴルファーが存在するであろうか?しかもこの展開であれば視聴者は釘付けで視聴率はうなぎ上りのはずである。
このシナリオは神にしか書けない。しかし、遼君が優勝することは確信を持っていた。
P.S.終わったあと、お父さんとも話をした。「優勝おめでとうございます、そしてありがとうございます。来週のハーディングパークはサンフランシスコといえども湖の周りで寒いので気温に気をつけてください」と挨拶をしたところ、「ありがとう!遼に伝えておくよ」と言われた。
(来週は世界選抜 vs 日本選抜のプレジデンツカップが行われる)
ハーディングパークは全米屈指の名コースでありながらもパブリックで気軽な価格でプレーができる。私も4回ほどプレーしたが、やりがいのある面白いコースである。
飛距離よりもコースマネージメントが重要で、遼くんもそれに気づき、日に日にスコアを伸ばしてゆくだろう!
家を6:30に出て、新幹線で名古屋に行き愛知県の三好カントリーに着いたのが9:40分。
最終組の前の組と、石川遼、池田勇太、梶川剛奨の最終組のティーオフを見送った。
解説に来ていた岡本綾子さんが見守る中、池田選手が「ゴルフ界の若大将」と紹介された。
石川選手が優勝した場合のインタビュー段取りを電通と東海テレビと打ち合わせ、した後、昼食。
石川選手がクラブハウス近くの9番・10番を通過するのを見届ける。
9番では奥につけた遼君がはずしごろのパーパットを見事に沈め一安心。
事件は10番ホールで起こった。ギャラリーにビデオを回している人がいて石川選手が直接注意をすることに。
その後、ティーオフしたが集中が切れたのであろう、右に飛んでいった。
結果がわからぬまま、暫定球を、今度はど真ん中にすばらしいハイボールを打つ。
最初の球はカート道にはねて結局OBとのこと。
暫定球はボギーパットが惜しくも入らずダボ。
直後の11番でバーディ。
中継の入る13番ホールから17番までを控え室で観戦。14番で60ヤードのアプローチをショートし、再びダボ。
この時点で首位に2打差まで落ちる。
しかし、この後がすごかった。
15番のティショットはフェァウェイど真ん中を引き裂く340ヤード。残り225ヤードを4番アイアンで狙う。
(ちなみに遼君は3番が苦手、4番は得意)
セカンドを打った遼君が吠えた「Come ON!」!フォローの風に乗った打球はピンに向かって一直線、約2メートルにナイスオン!
見事に沈め「イーグル」(ちなみにイーグル賞100万円もゲット!)再び首位に並んだ。
16番は三好名物、日本で2番目に難しいホール。
遼君はここで惜しくもパーパットをはずしボギー。再び首位に一打差。
17番は425ヤードのパー4、池田、梶川がラフにはずす中、遼君がティショット。
打った瞬間に手を離すミスショット:ボールの出だしは左方向であったが、球は無事にスライスしてフェァウェイに着地。
ナイスミスショットであった。私にはこすったヒール玉に見えた。
2打目がまたもベタピンでラクラクバーディ。
そして、最終組3人が13アンダー首位タイで最終日最終ホール18番を迎える。
ティーショットは遼君が右のラフ、池田が左に引っ掛け、梶川がフェァウェイ。
18番ホールは465ヤードと長い上に、今日のピンポジションは右の池すぐ横で、ピンそばに落としても池まで転がりそうな距離だ。
事実米国ツアーで活躍する今田竜二選手を含む多くの選手が池に落としていた。
セカンドはまず梶川がグリーンセンターにナイスオン。15ヤードを超えるだろうバーディパットを狙う。
池田は左の林から果敢にグリーンを狙うも、昨年の最終日に続き池につかまり万事休す。
そして石川遼の「伝説のセカンド」を迎える。
幸いにもラフとはいえボールは浮いていた。逆に浮きすぎていたのでだるま落としが心配なほどであった。
池田選手のドロップ検討を含む長い待ち時間の間、遼君はドライバーを抜き出し、体が冷えないように素振りを繰り返していた。
7番アイアンに持ち替え、数回素振りを繰り返しセットに入る。
「あれっ!」と私は思った。状況から考えるとまず、グリーンに確実に乗せ、最悪でもプレーオフに持ち込むと思っていたからである。
なんと遼君のスタンスはピンを向いていたのだ。そう、2メートルはずすと池に落ち、その瞬間優勝ができない確率が90%になる方向へ。
そしてショットが放たれた、ラフからだったので少し低く重い弾道に感じた。方向は良かった。
「フライヤーになるな!」と思った。
最終日は荒天のためサスペンディッドになった二日目からは考えられない雲ひとつない青空。
その中から落ちてきた白球はピンの3ヤード手前に落ち傾斜がなければそのまま入りそうな勢いでピンに向かい50センチ手前に止まった。
「ウオー!」割れんばかりの拍手(後で帰りのタクシーの運転手に聞いたところその歓声はゴルフ場のはるか遠くまで聞こえたそうだ)
アマチュアのコンペではほぼOKの距離である!優勝は決まった!
その現場を生で見れたことは、無常の喜びである。遼君が初めてスポンサーのホストトーナメントで優勝した。
最終日を賞金ランキング1,2位と無名の優勝経験のない選手と周り、中継に入る14番でダボ、直後のにイーグル賞を決め、しかし直後にボギー、その後は連続バーディで優勝である。
遼君の後半は▲○ーー▲◎○△○○である。パーが二つしかない!ダボが二つは本年初であろう。
ワンイーグル、フォーバーディ、ワンボギー、ツーダブルボギーである。
こんなにエキサイティングなゴルフができるプロゴルファーが存在するであろうか?しかもこの展開であれば視聴者は釘付けで視聴率はうなぎ上りのはずである。
このシナリオは神にしか書けない。しかし、遼君が優勝することは確信を持っていた。
P.S.終わったあと、お父さんとも話をした。「優勝おめでとうございます、そしてありがとうございます。来週のハーディングパークはサンフランシスコといえども湖の周りで寒いので気温に気をつけてください」と挨拶をしたところ、「ありがとう!遼に伝えておくよ」と言われた。
(来週は世界選抜 vs 日本選抜のプレジデンツカップが行われる)
ハーディングパークは全米屈指の名コースでありながらもパブリックで気軽な価格でプレーができる。私も4回ほどプレーしたが、やりがいのある面白いコースである。
飛距離よりもコースマネージメントが重要で、遼くんもそれに気づき、日に日にスコアを伸ばしてゆくだろう!
imarketer at 19:26|Permalink│